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▼先日、テレビで青森県の三内(さんない)丸山遺跡を紹介していました。三内丸山遺跡は、今から約5500~4000年前の縄文時代の遺跡です。
 ここ20年ほどの調査で、予想以上に大規模な集落であったことがわかり、夥しい土器類も出土しました。

▼当時は、狩猟・採集中心の生活ですが、植物の栽培跡も見つかり、集落の周りにはたくさんの栗の木が植えられていました。
 本格的な農耕が始まる前から、多数の人々が一カ所に定住し、数千年にもわたって共同生活した事例は、世界史においても類を見ないそうです。

▼日本列島は1万年前に大陸と切り離され、氷河期が終わってからは、おおむね豊かな自然に恵まれました。
 大陸のように北から異民族が襲来して、国土が荒廃することもなかったので、そうした恵まれた環境が今日の日本人の性格を形作ってきたのでしょう。

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あさのは塾便り::本・映画など | 07:05 PM | comments (x) | trackback (x)

(前の記事から続きます)

ルール5.練習問題は、丸つけをしてからが本番

 ほとんどの子どもたちは、問題を解いたら、丸つけをして正解を書き込み、それで勉強を終わってしまいます。でも、それは間違い。

 練習問題をした結果、出来ないところ、覚えていないところが見つかったのです。さあ、今からこれを修復しなければなりません。つまり、丸つけをしてからが本番なのです。

 覚えていないところは、真剣に記憶しましょう。出来なかった問題は、1人で出来るまで繰り返しましょう。それが済んで初めて、「終わった」ことになります。


ルール6.英語は、毎日教科書を音読する
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あさのは塾便り::勉強・子育てなど | 06:10 AM | comments (x) | trackback (x)

ルール1.勉強が得意な子どもは、勉強方法を工夫している

 勉強のやり方について、しばしば話をしますが、聞き入れて頑張ろうという子どもは、少数派です。

 勉強の仕方は、生活習慣の一部みたいなものらしく、早寝早起きしなさいと言っても聞かないのと同様、なかなか改善されません。

 しかし、勉強が出来る子どもは、やはり自分の勉強方法に問題意識を持っています。アドバイスには耳を傾けますし、何か工夫ができないかといつも考えています。

 成績の良し悪しの分かれ目は、まずそこから始まると考えてください。


ルール2.自分に合った方法が見つかったころ、成績は伸び始める
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あさのは塾便り::勉強・子育てなど | 04:43 AM | comments (x) | trackback (x)

 あるところに大酒飲みがいました。彼には息子が二人いましたが、父親の酒癖のせいでどちらも小さい頃から苦労したそうです。

 やがて月日が流れ、息子の一人は父親と同じ大酒飲みになり、もう一人は恵まれない子どもたちの面倒を見る弁護士になりました。どうしてそういう人生を選んだのですかと聞かれたとき、二人の息子の答えは全く同じだったそうです。

「おやじが、あんなだったからね。」

(どなたかの自己啓発本のエピソードを下敷きにしています。名前を失念しました)

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あさのは塾便り::勉強・子育てなど | 11:53 AM | comments (x) | trackback (x)

▼あさのは塾では、読み方と書き方を分けて学習します。

▼読み方の学習方法


・小学生の場合

1.現在の学年の漢字の読み方を練習します。
2.過去の学年の漢字の読み方を練習します。
3.次の学年へと進みます。

・中学生の場合
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あさのは塾便り::お知らせ | 02:00 AM | comments (x) | trackback (0)

▼読書の悩み

 子どもの学力向上に、読書は欠かせません。それどころか、そもそも気軽に活字が読めないと、テスト問題を読む時間すら足りなくなってしまいます。

 どうやったら読書をさせられるかというご相談は大変多いですが、今こうして悩んでいる間にも、子どもは成長して大きくなりつつあります。

 ですから、思い立ったら、今すぐ強制的に本を読ませることです。


▼強制的に読ませる
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あさのは塾便り::お知らせ | 02:06 AM | comments (x) | trackback (0)

「国語付き」の個別指導ってなに?
 公立の小中学生を対象に、90分/120分授業のうち、15-20分を使って国語を勉強します。また、お家での本読みと漢字学習を宿題にしています。



なんで国語をするの?
 国語をすれば、他の教科の成績も上がりやすくなるからです。逆に、なかなか点数が上がらなければ、国語力不足を疑って下さい。


どうして国語が、英語・数学の成績と関係あるの?
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あさのは塾便り::お知らせ | 07:25 AM | comments (x) | trackback (x)

 あさのは塾では、「読解力が勉強の悩みの8割を解消する」と考えています。
 とくに、成績が伸び悩む生徒の多くは、そのベースとなる日本語でつまずいており、国語の基礎をきちんと固めることによって、全教科の学力を効果的に底上げすることができます。
 具体的には、公立の小中学生を対象に、90分/120分授業のうち、15-20分を国語にあてます。

・小学生の場合
, 小学生時代は、読解力形成にとって、大変重要な時期です。この年頃では「読んだ日本語の総量と読解力の伸びは比例する」とお考えください。

 授業では、毎回、漢字の読み書きと本読みを行います。保護者用の本をもう一冊お貸しして、お家でも、さし向かいで音読して頂くようお願いしています。漢字に問題がある場合は、保護者用漢字ドリルも貸し出します。

 早い生徒さんでは、1月1冊の割合で読み進んでいる方もおられます。

・中学生の場合

 中学生は、毎回の漢字練習、本読みとともに、古文(万葉集など)や漢文(論語など)の素読を並行して進めます。

こちらもご覧ください
→ 国語付き個別指導Q&A


あさのは塾便り::お知らせ | 12:43 AM | comments (x) | trackback (0)

□ 塾に通っているのに、点数が取れない
□ 教科書を読んでも、理解できない
□ ノートが書けない、勉強が続かない


 こんな症状が出たら、それは勉強以前の「基礎勉強力」に問題がある証拠。そのなかでも、とくに深刻なのが「国語力」不足の問題です。

 国語とは、言葉と文字を扱う能力ですから、学習全体と深い関係があります。

★ 多くの塾はその教科にしか目が行かない
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あさのは塾便り::お知らせ | 08:52 AM | comments (x) | trackback (x)

 雑誌「Company Tank (カンパニータンク)」さんの企画で、タレントの山田雅人さんとお話しました。

 山田さんは「かたりの世界」という話芸を全国で上演されていて、プロ野球の印象的な名場面などを生き生きとした語り口で再現されています。

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あさのは塾便り::お知らせ | 07:00 AM | comments (x) | trackback (x)

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