2025,11,13, Thursday
抜けるような青空に赤とんぼが舞って、すっかり肌寒くなりました。だれもが風邪に気をつける今日この頃、はたして風邪を引いてしまいました。ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありません。
★☆★☆★
それにしても、咳がひどくて寝付けないのはしんどいですね。仕方ないので、布団で唸りながら、文系脳で役に立たないことを考えていました。
肺って大きな風船みたいなもので、出入り口が一つしかなく、それが気管です。
気道内部のウィルスや細菌はからめとられて痰となり、咳によって排出されますが、これも気管を通ります。
★☆★☆★
咳がひどくなれば、呼吸にも差し障るし、肺の中は掃除もできない。せめて、肺に入口と出口があって、一方通行だったら便利になるのではないでしょうか。
だって、消化管のことを考えてみましょう。食べたものは一方通行で出て行くから、いろいろスムーズ。
もし、イソギンチャクみたいに、消化管もまた入り口と出口が一緒だったらと思うと、ぞっとしますよね。
だから、肺の出入り口が一か所しかないのは、重大な設計ミスではないのでしょうか。
★☆★☆★
さて、疑問を生成AIの「Grok」先生にぶつけてみました。
Grok先生は、質問に答えるにあたって、「お、いい質問!」とか「ハハ、面白い視点ですね!」とか言ってくれますが、そのくせ手加減許さず、素人の思い付きは、常に一蹴されてしまいます。
★☆★☆★
●入り口・出口があれば、痰の排出は速くなるし、喘息は減るかもしれない。
●しかし、出口からの感染リスクは逆にアップする。人間の肺は「湿った暖かい洞窟」みたいな閉鎖系だからこそ守られる。
●単一気管は簡素で強く効率的である。
★☆★☆★
●一つの入口で空気を集中して送り込めば、大容量の空気を一元的に制御できる。肺内部の分岐は細かく、哺乳類の肺は内部の表面積がテニスコートの広さほどもある。
●消化管は「食べ物を処理して捨てる」一過性業務だが、肺は「空気を循環させる」永続業務である。
●こうして、肺の構造は「設計ミス」なのではなく、進化の「歴史的制約」によるものであり、全体としては優れたシステムである。
★☆★☆★
挙句の果てに、肺の構造の欠点は、あなたが自分で補ってくださいなどと言われて、風邪の予防法を説教されてしまうのです。
やれやれ、生成AIが冗談を言いながら、上手に喋り出すのも、もはや時間の問題でしょうか。先生の仕事がなくなりそうで、本当に困るんですが…
だって、消化管のことを考えてみましょう。食べたものは一方通行で出て行くから、いろいろスムーズ。
もし、イソギンチャクみたいに、消化管もまた入り口と出口が一緒だったらと思うと、ぞっとしますよね。
だから、肺の出入り口が一か所しかないのは、重大な設計ミスではないのでしょうか。
★☆★☆★
さて、疑問を生成AIの「Grok」先生にぶつけてみました。
Grok先生は、質問に答えるにあたって、「お、いい質問!」とか「ハハ、面白い視点ですね!」とか言ってくれますが、そのくせ手加減許さず、素人の思い付きは、常に一蹴されてしまいます。
★☆★☆★
●入り口・出口があれば、痰の排出は速くなるし、喘息は減るかもしれない。
●しかし、出口からの感染リスクは逆にアップする。人間の肺は「湿った暖かい洞窟」みたいな閉鎖系だからこそ守られる。
●単一気管は簡素で強く効率的である。
★☆★☆★
●一つの入口で空気を集中して送り込めば、大容量の空気を一元的に制御できる。肺内部の分岐は細かく、哺乳類の肺は内部の表面積がテニスコートの広さほどもある。
●消化管は「食べ物を処理して捨てる」一過性業務だが、肺は「空気を循環させる」永続業務である。
●こうして、肺の構造は「設計ミス」なのではなく、進化の「歴史的制約」によるものであり、全体としては優れたシステムである。
★☆★☆★
挙句の果てに、肺の構造の欠点は、あなたが自分で補ってくださいなどと言われて、風邪の予防法を説教されてしまうのです。
やれやれ、生成AIが冗談を言いながら、上手に喋り出すのも、もはや時間の問題でしょうか。先生の仕事がなくなりそうで、本当に困るんですが…
あさのは塾便り::本・映画など | 10:05 AM | comments (x) | trackback (x)


