勉強と子育てのQ&A


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 クラブをして疲れて帰り、夕食を取ってから塾へ来れば、眠くならない方が不思議というものです。

 けれども、スポーツと勉強を両立しようとするなら、今後も眠気との戦いは続きます。ですから、少しでも眠気を緩和する方法を考えてみましょう。

▼夕食を血糖値の上がりにくいメニューにする
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勉強と子育てのQ&A | 01:30 AM | comments (x) | trackback (x)

▼子どもが火遊びしているとわかったら、親はライターを取り上げますが、それと同じです。スマートフォンを買う前に、使い方の約束をさせて下さい。約束を破るようなら、取り上げて下さい。何度も続くなら、解約して下さい。

▼こういうご相談は多いですが、いつも「!」と思ってしまいます。というのは、それを買い与えたのは、だれあろう親御さん自身なのですから…。

▼スタジオジブリの映画に「おもひでぽろぽろ」という作品がありました。そのなかに、子どもがさかんにものをねだるシーンがあるのですが、昔風のお父さんが出てきて一言「だめだ!」と言ったら、それで話は終わり。そんなシンプルな時代に戻れないものでしょうか?
勉強と子育てのQ&A | 01:28 AM | comments (x) | trackback (x)

▼小学校ではシャーペン禁止なので、塾でシャーペンを使うのを楽しみにしている子どももいるようです。塾通いをするのだから、それくらいの楽しみは認めましょうというお家もあるようです。

▼ですから、あまり事を荒立てたくはないですが、残念ながら、シャーペンに関わるトラブルは定期的に勃発し、授業の妨げになります。揉め出すと、10分くらいはすぐに経ってしまうので、できれば使わないで頂きたいです。
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勉強と子育てのQ&A | 12:31 AM | comments (x) | trackback (x)

1.黒板に書いてあることを写します。
2.先生の話を聞いて、大切だと思うことを書き留めます。
3.教科書を読んで、大切だと思うことの要点を書き写します。
4.テストが近づいてきたら、そのノートを読み返して、覚えきれていないところを2冊目のノートに書き写します。
5.2冊目のノートを読み返して、覚えきれていないところを3冊目のノートに書き写します。これを、すべて覚えるまで繰り返します。

▼初めからノートの取り方を知っている子どもはいません。小学生のうちに、大人がしっかり教え込んでください。
勉強と子育てのQ&A | 12:29 AM | comments (x) | trackback (x)

1.英語の教科書を、毎日音読します。
2.単語やイディオムを覚えます。
3.問題集を解いて、間違えたところを理解します。
4.教科書の英文全体を暗唱し、さらに書けるようにします。
5.4が無理なら、イディオムや前置詞などテストで質問されそうなところに線を引き(先生に教えてもらえばよい)、集中的に覚えます。

▼これでだいたい100点が取れます。
勉強と子育てのQ&A | 12:26 AM | comments (x) | trackback (x)

 式は書かなければならないし、暗算もしなければなりません。

▼式を書くのは基本


 かつて、数学が得意な生徒が通っていました。彼は頑として式を書かず、細かい走り書きで済ませていました。今、彼は阪大で数学を専攻しています。

 こういうケースもあるので、式を書かなくても本人が困らないなら、うるさいことを言うつもりはないのです。

 しかし、ごく標準的な(またはそれ以下の)成績の生徒には、やはり式は書くべきだと言うほかありません。式は、原則として、順を追って書いてください。筆算をしたときは、消さずに残してください。

▼式が必要な理由

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勉強と子育てのQ&A | 12:20 AM | comments (x) | trackback (x)

 文章題の攻略は、数学(算数)の成績を上げるために必須です。京都の公立中学では、おおざっぱに言って、方程式の文章題が解けるか解けないかによって、数学の成績が(5段階評価で)4以上か3以下かに分かれると思ってよろしいでしょう。


1.よく読んで、情景を描写する

 文章題が苦手な生徒は、問題文を読んでキョトンとしています。すでに、2つのステップでつまずいています。

(1) 日本語に時間がかかる
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勉強と子育てのQ&A | 10:19 PM | comments (x) | trackback (0)

 生徒によっては、そろばん教室や公文の教室と、学習塾とを掛け持ちしたり、どちらかをやめてから、学習塾に通う場合があります。このとき、しばしば生じる問題があるので、注意を喚起しておきます。

 それは、一言で言えば、「どこまで暗算させるか」という問題です。

速く計算するか、丁寧に計算するか
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勉強と子育てのQ&A | 10:15 PM | comments (x) | trackback (0)

1.まず勉強の習慣をつける

 「子どもは思い切り遊ばせるのが大切なのでは?」と言われれば、まったくその通りだと思います。

 しかし、その一方、中学に入ってから入塾した生徒を見ていると、小学校時代にもう少し丁寧に勉強していれば、本人もこんな苦労をしないで済んだだろうにと思うことがしばしばあります。

 勉強は積み重ねなので、小さな頃からの継続がものを言います。ですから、歯磨きをする習慣、自分で服をたたむ習慣と同じように、「毎日家で勉強する習慣」を身につけることが望まれます。

 一日の勉強時間は、受験をしない生徒の場合、小1で10分、小2で20分…というように、学年数×10分が目安とされます。ちなみに、ベネッセの調査によると、2009年の小学生の1日の平均勉強時間は、平日が58.9分、休日が54.0分となっています。(第2回子ども生活実態基本調査報告書)


2.何を勉強させるか
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勉強と子育てのQ&A | 09:45 PM | comments (x) | trackback (0)

1.いざ、受験!

 中学時代は巣立ちの季節です。クラブに打ち込む生徒もあれば、趣味に精を出す生徒もおり、最近はわが子が何をしているのやら分からないというお家もあるでしょう。そして、3年間の最後には、みんな平等に高校受験がやってきます。

 中学の学習内容は、小学校のときと比べて質、量ともにアップしています。普段からコンスタントに勉強に取り組み、学校の授業にきちんとついていくことが望まれます。

2.勉強開始の3つのステップ
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勉強と子育てのQ&A | 09:44 PM | comments (x) | trackback (0)

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