2016,10,10, Monday
自分の好きな教科で、100点を取ってください。100点なんて無理と思った方は、そういう勉強の負けグセを改めましょう。やってみもしないで、口を揃えて「ムリムリ」言うのもおかしな話です。
学校のテストで満点を取るのは、皆さんが想像しているよりも簡単なことです。理由は3つあります。
1.範囲が決まっている
定期テストは「教科書○~○ページ」と範囲が決まっています。それも100ページもあるわけでなく、せいぜい20ページでしょう。
実力テストのように対策しようがないテストならいざ知らず、出てくる問題はほとんど決まっているのですから、それを勉強するだけの話です。こんなお手軽なテストで、なぜ100点を取らないのでしょうか。
2.手順が決まっている
卒業論文や研究レポートでは、新しい着眼点や独創性が問われます。
しかし、学校のテストで、何かを発明しろとか発見しろと言われることはありません。習字の稽古がまず手本をなぞることであるように、先生が見本で示した通りにできればよいのです。
自転車に乗るのと同じで、慣れてしまえばだれでも出来るのが学校の勉強です。練習すれば、それだけ点数は上がります。これはもう、頑張らないのは損というほかありません。
3.先生がついている
大人になると、わからないことがあっても先生が側に居るとは限りません。仕事の方法や手順は、現場で必死に覚えるのです。問題に突き当たれば、自分で解決しなければなりません。
「いつでも何でも質問しなさい」なんて親切に言ってもらえるのは、子どものうちだけなのです。学校といい塾といい、なんて子どもに優しい環境なのでしょう。100点を取るためのお膳立てはすでに整っているのです。
◆◇◆◇◆
80点でも90点でもなく、100点めざして一つも間違えまいと集中することは、何かに全力を尽くして取り組む人生へとつながります。全神経を研ぎ澄ませて取り組んで下さい。
実力テストのように対策しようがないテストならいざ知らず、出てくる問題はほとんど決まっているのですから、それを勉強するだけの話です。こんなお手軽なテストで、なぜ100点を取らないのでしょうか。
2.手順が決まっている
卒業論文や研究レポートでは、新しい着眼点や独創性が問われます。
しかし、学校のテストで、何かを発明しろとか発見しろと言われることはありません。習字の稽古がまず手本をなぞることであるように、先生が見本で示した通りにできればよいのです。
自転車に乗るのと同じで、慣れてしまえばだれでも出来るのが学校の勉強です。練習すれば、それだけ点数は上がります。これはもう、頑張らないのは損というほかありません。
3.先生がついている
大人になると、わからないことがあっても先生が側に居るとは限りません。仕事の方法や手順は、現場で必死に覚えるのです。問題に突き当たれば、自分で解決しなければなりません。
「いつでも何でも質問しなさい」なんて親切に言ってもらえるのは、子どものうちだけなのです。学校といい塾といい、なんて子どもに優しい環境なのでしょう。100点を取るためのお膳立てはすでに整っているのです。
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80点でも90点でもなく、100点めざして一つも間違えまいと集中することは、何かに全力を尽くして取り組む人生へとつながります。全神経を研ぎ澄ませて取り組んで下さい。
あさのは塾便り::勉強・子育てなど | 07:35 AM | comments (x) | trackback (x)