あさのは塾便り::本・映画など


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 紀元1~5世紀、古代ローマ帝国の版図は地中海全域に広がり、ローマの都には莫大な富が集積しました。

 時の皇帝たちは、政治的な問題からローマ市民の目を逸らすため、食料を無償で提供し、戦車競走や剣闘士試合などの娯楽を催したといいます。

 この様子をさして、詩人ユウェナリスは「かつて政治と軍事の権威の源泉であった民衆は、今ではパンとサーカス(見世物)ばかりを追い求めている」と書いて批判しました。

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あさのは塾便り::本・映画など | 01:32 AM | comments (x) | trackback (x)

1.What gets wetter as it dries?

A towel.
(乾いていくと濡れていくものは? → タオル)


2.What can you only use when it's broken?

An egg.
(壊れているときしか使えないものは? → 卵)


3.Which letter is not me?

「U」.
(私でないのはどんな文字? → U(=You))

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あさのは塾便り::本・映画など | 01:06 AM | comments (x) | trackback (x)

Let's play riddles!

1.What gets wetter as it dries?

2.What can you only use when it's broken?

3.Which letter is not me?

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あさのは塾便り::本・映画など | 12:49 AM | comments (x) | trackback (x)

▼先日、テレビで青森県の三内(さんない)丸山遺跡を紹介していました。三内丸山遺跡は、今から約5500~4000年前の縄文時代の遺跡です。
 ここ20年ほどの調査で、予想以上に大規模な集落であったことがわかり、夥しい土器類も出土しました。

▼当時は、狩猟・採集中心の生活ですが、植物の栽培跡も見つかり、集落の周りにはたくさんの栗の木が植えられていました。
 本格的な農耕が始まる前から、多数の人々が一カ所に定住し、数千年にもわたって共同生活した事例は、世界史においても類を見ないそうです。

▼日本列島は1万年前に大陸と切り離され、氷河期が終わってからは、おおむね豊かな自然に恵まれました。
 大陸のように北から異民族が襲来して、国土が荒廃することもなかったので、そうした恵まれた環境が今日の日本人の性格を形作ってきたのでしょう。

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あさのは塾便り::本・映画など | 07:05 PM | comments (x) | trackback (x)

 ●「ミリオンダラー・ベイビー」は、2004年のアメリカ映画です。監督・主演のクリント・イーストウッドは、かつてアクション映画スターとして、一世を風靡した人であり、今では監督として、魅力的な作品を撮り続けています。

 ●彼の映画には、しばしば、頑固で不器用で、自分の生き方を曲げず、周囲の者とぶつかることを厭わない人間が登場します。本作では、彼自身が演じるボクシングの老コーチ、フランキーがそうですし、また、彼を慕う女性ボクサーのマギーも、同じタイプの性格だと言えるでしょう。

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あさのは塾便り::本・映画など | 12:39 PM | comments (x) | trackback (x)

春秋という時代

 中国史では、紀元前8~5世紀を「春秋時代」と呼びます。

 かつて「殷」王朝を倒して権力を握った「周」王朝も、数百年の歳月のうち次第に衰え、広大な中国大陸のあちこちで諸侯が着々と実力を蓄えて、勢力争いを繰り返すようになりました。

 孔子が人としての道を説き、儒学の基礎を築いたのもこの時代です。

 日本はと言えば、その頃はまだ縄文時代。狩りや採集をしてその日暮らしをしていました。卑弥呼が登場するのがこれより700年後のことですから、中国文明の先進ぶりが際立ちます。

呉と越の争い
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あさのは塾便り::本・映画など | 11:38 AM | comments (x) | trackback (x)

 かつて、子ども向け「ウルトラマン」シリーズに出てきたお話です。

 あるとき、異星人から地球に連絡が入って、こちらの宇宙都市の操縦が利かなくなり、地球と衝突しそうだ、ついては地球の進路を変えてもらえないか、と依頼をしてきます。

 できるわけがないと断ると、「ひょっとして、君たちは自分の星を動かせないのか、それで恐ろしくはないのか」と驚かれてしまうのです。

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あさのは塾便り::本・映画など | 02:33 AM | comments (x) | trackback (x)

塾選びの一般論

 全国規模の大きな塾から、街の小さな塾に至るまで、すべての学習塾は次の2つの目標を抱えています。

1.生徒の学力を上げること
2.自分の利益を上げること


 2つのうち、どちらに軸足を置くかで、塾の性格は決まります。

 もちろん、お客さまにとっては、1つめの目標に重心を置いている方が、よい塾だということになりましょう。とはいえ、入塾する前にそれを見抜くのは、なかなか難しい作業です。


大手塾のふところ事情

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あさのは塾便り::本・映画など | 09:40 AM | comments (x) | trackback (0)

 当塾は今を去ること十数年前、大学院に籍をおいていた塾長が食うに困って始めたものです。講師や家庭教師を続けていましたから、教える分に困ることはありませんでした。教え好きと塾経営の才能に、相関関係はないと気づくのはもっと後のことです。

 当時は、今より子どもの数が多く、学校のクラスもたくさんありました。塾の授業形式も「クラス授業」が主流でしたね。100人単位の授業を行っていた予備校が50人のクラスを作り、「少人数クラス」と宣伝していたような時代でした。(この予備校も今はありません)

 そんななかで、数人クラスを作り「少人数」「個別指導」とアピールしました。共通の解説は一緒に行い、あとは、先生が生徒と顔を付き合わせて、説明したりノートに書かせたりしていました。この授業方式は、基本的に現在も変わっていません。


・ゆとり教育の始まり

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あさのは塾便り::本・映画など | 08:50 PM | comments (x) | trackback (0)

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