あさのは塾便り


あさのは塾ブログ

HOME > ブログ

(前の記事から続きます)

2.直前一週間は、楽しい行事を延期して下さい

 映画を見たり、外食をしたり、幸せな時間を過ごした後は、大人だってなかなか厄介な仕事や家事に、手をつける気にはなれません。

 それは子どもも同じですから、楽しい行事が終わって、勉強モードに頭を切り替えるには時間を要します。ですから、直前一週間は、友だちや家族とのイベントを延期して下さい。

       ◆◇◆◇◆
この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::お知らせ | 06:02 PM | comments (x) | trackback (x)

 中学・高校の定期テストは、小学校時代とは違い、進学に影響する大切なテストです。

 京都の公立高入試では、点数の約半分が中学の成績による内申点です。大学受験でも、年々指定校推薦の割合が増え、高校の成績が直接反映しています。

 ですから、進路選択の幅を広げるためにも、定期試験は真剣に臨んで下さい。そして、本人自身が頑張るのはもちろんのこと、できればご家族にもご協力をお願いしたいと思います。

1.直前一週間は、テレビ・ゲーム・携帯のルール変更をして下さい
この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::お知らせ | 02:26 AM | comments (x) | trackback (0)

持ちものリスト(公立小・中学生用)

□塾テキスト   
□(英語選択者は)学校の英語の教科書
□ノート

・大学ノート(B5,A罫7㎜幅)を各教科につき1冊、学校のノートとは別にご用意下さい。
・小学校低学年は、本人が書きやすいマス目の学習帳をご用意下さい。
・中1英語では、英語罫のノート(間隔が広いもの)を使用します。
・ルーズリーフをノートとして使うのは禁止です。
□A4ファイル(テストやプリントを綴じます)
□鉛筆

・シャーペンは禁止です。
・教室に鉛筆削りを置いて、自由に使えるようにしています。
・短い鉛筆ではしっかり書けないので、新しいものに取り替えて下さい。消しゴムもそうですが、節約して小さいものを使わせないで下さい。
□消しゴム   
□定規   
□赤ボールペン(赤鉛筆)   
□蛍光ペン(黄色)
□赤い下敷き   
□赤い下敷きで消えるペン(オレンジなど。暗記用)


この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::お知らせ | 03:28 AM | comments (x) | trackback (x)

 『アルジャーノンに花束を』は、アメリカの作家ダニエル・キイスによるSF小説(1966年)です。映画やドラマにもなったそうなので、ご存じの方もいるかもしれません。キイスはもともと心理学を学んだ人で、解離性同一性障害(多重人格)を扱った『24人のビリー・ミリガン』も有名です。

この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::本・映画など | 10:31 PM | comments (x) | trackback (x)

 お正月にちなんで、百人一首の話です。七百年以上も前に成立してから、百人一首が変わらず愛され続けてきた理由は何だと思われますか。

 思うに、私たちは日々喜んだり、悲しんだり、さまざまな喜怒哀楽を抱えて生活しています。けれども、それらは日常の忙しさにとり紛れ、時間の経つうちに消え去ってしまうものです。

 百人一首の和歌は、そうした心の表情を私たちに代わって、あたかも写真でも撮るかのように鮮明に焼き付けてくれているように思えるのです。

   ★☆★☆★
この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::本・映画など | 10:26 PM | comments (x) | trackback (x)

 『ガタカ』は1997年のアメリカ映画、アンドリュー・ニコル監督によるSF作品です。

 遺伝子操作が行われ、先天的な資質をもとに職業の適正まで決められてしまう近未来の世界。自然妊娠によって生まれたヴィンセントは、宇宙飛行士になるという夢を叶えるため、DNAブローカーを介して適正者の身代わりとなり、遺伝情報を偽って宇宙局「ガタカ」へと入ります。

この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::本・映画など | 06:24 AM | comments (x) | trackback (x)

 『チェンジリング』は2008年のアメリカ映画(クリント・イーストウッド監督)です。

 ヨーロッパには、かつてフェアリーやエルフなどが人間の子どもをさらい、代わりに醜い子どもを残していくという言い伝えがあって、これを「取り替え子(チェンジリング)」と呼びました。タイトルはそこから取られていますが、といってもオカルトの物語ではなく、実際にアメリカで起きた誘拐事件を基にしています。

この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::本・映画など | 06:22 AM | comments (x) | trackback (x)

 最近よく聞くのが、人工知能(AI)が発達するせいで人間がする仕事がどんどん減ってしまうという話です。

 単純作業ばかりでなく医者のような専門性の高い職業でも例外ではないそうで、たくさんのデータをもとに珍しい病気を診断したり、高度な難しい手術を正確に行うのは機械の方が向いているのだとか。

 お医者さんと並べるのも僭越ですが、生徒に持ち込まれた問題が解けなくて参考書をひっくり返したりしている身としては、こんなときAIの先生ならあっという間に検索して解答例を出してくれるのだろうと思います。

        ★☆★☆★
この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::本・映画など | 10:57 AM | comments (x) | trackback (x)

 ハインリッヒ・シュリーマンは、19世紀ドイツの考古学者です。貧しい家庭に生まれましたが、実業家として成功し、巨万の富を築きます。41歳で引退した後、その資金を遺跡の発掘につぎ込み、ギリシアのトロイ、ミケーネなど数々の古代遺跡を発見しました。

 彼は語学の達人としても有名で15ヶ国語を話すことができたと言います。自伝『古代への情熱』には彼の語学の習得法が記されています。ちょっと常人離れしていますがよく知られているのでその一節をご紹介します。関楠生氏の訳によります。

     ★☆★☆★
この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::勉強・子育てなど | 11:11 AM | comments (x) | trackback (x)

 時は平安時代末期、権力を掌握していた平氏に対し、1180年に源頼朝、義仲らが挙兵、次々と勝利を収め、ついに義仲が京都へ攻め込むに及んで、平氏は都落ちして西国へと逃れます。

 1184年、平氏と源氏は一ノ谷(今の神戸)に陣を構えて対峙します。この戦いで活躍したのが源義経です。彼は鵯越(ひよどりごえ)の山道を抜け、精鋭七十騎で急な断崖を駆け下り(いわゆる「逆落とし」)、背後から奇襲をかけて、平氏に大勝するのです。

 さて、合戦も終わりに近づき、源氏の武将、熊谷直実(くまがいなおざね)が渚に馬を進めていると、立派な出で立ちの平家の公達が馬を海に乗り入れ、沖合の船をめざしているのが目に入りました。

この記事には続きがあります▽
あさのは塾便り::本・映画など | 11:05 PM | comments (x) | trackback (x)

pagetop