2024,08,01, Thursday
子どもの頃は、「大人」というものに勝手なイメージを描いていました。よく「大人なんだからしっかりしなさい」とか「もう子どもじゃないんだから」とか言いますよね。だから、大人と子どもの間には何かしら境界があって、ちゃんとした大人になれば、迷ったり悩んだりしなくなるものだと思っていたのです。
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ところが、実際に自分が大人になってみると、そんなことはあるはずもなく、相変わらず目の前の事柄に一喜一憂して生きています。
してみると、大人と子どもには違いがあるとしても、それは相対的なもので、構造的には共通しているのだと考えるようになりました。
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あさのは塾便り::本・映画など | 09:24 PM | comments (x) | trackback (x)