国語付き個別指導 Q&A


あさのは塾ブログ

HOME > ブログ

「国語付き」の個別指導ってなに?
 公立の小中学生を対象に、90分/120分授業のうち、15-20分を使って国語を勉強します。また、お家での本読みと漢字学習を宿題にしています。



なんで国語をするの?
 国語をすれば、他の教科の成績も上がりやすくなるからです。逆に、なかなか点数が上がらなければ、国語力不足を疑って下さい。


どうして国語が、英語・数学の成績と関係あるの?
 国語とは「文字と言葉」のこと。人間は「文字」を使って読み、「言葉」を使って考えるので、文字や言葉を多く知っている人ほど、早く深く物事を理解したり、分析したりできるのです。


国語よりも、英語や数学を集中して勉強したいんですが?
 もちろん、英語や数学は大切です。しかし、国語を合わせて勉強すれば、学力全体が底上げされて、結果的に英語や数学の伸びを早めます。


国語は退屈なので、受けたくないんですが…。
 あさのは塾の国語は、「文字と言葉」の訓練が目的なので、読書や漢字練習が中心です。先生の話が長くて眠くなる、学校の国語授業とは違います。


学校の朝読書みたいなものですか?
 発想は同じです。ただし、学校の読書ではどの本を読むかは自由ですから、難しい、面倒くさいと思う本は読まないでしょう。真剣さに個人差があり、必ずしも読解力養成につながるとは言えません。

 あさのは塾の国語の読書は、あくまでも授業の一環として行います。初心者に読みやすい短編集から、受験向けの堅い本まで、国語の訓練としてふさわしい本をこちらが選びます。



国語は点数が取れないからキライです。
 国語は、キライだからといって放っておいてよい教科ではありません。

 どんなスポーツをする人でも、まず走ったり柔軟体操をしたりして、体の基礎を作りますが、国語はその基礎体力作りと同じなのです。簡単に身につくものではないので、毎日根気よく取り組まなければなりません。



生まれたときから日本語を喋っているので、国語には困りません。
 大人と子どもはお互いに話ができますが、使う言葉や言い回しは全然違います。つまり、日本語が喋れるからといって、国語力が同じとは限らないのです。

 国語力のある方は、正確に表現したり、表情豊かな言葉を選んだり、言葉から情景を思い浮かべたりするのが得意です。そういう能力が集まって学力を形成します。



あまり本を読まないのですが、今さら間に合いますか?
 物事を始めるのに、遅すぎるということはありません。思い立ったら、今すぐ今日から始めましょう。あさのは塾には、中学に入ってから読書するようになった生徒もたくさんいます。


国語は得意なのですが、それでもやらないといけませんか?
 ご希望をうかがった上、柔軟に対応しています。読解力に問題がないとわかれば、もちろん、国語にこだわる必要はありません。

 また、試験対策のときなどは、テスト勉強優先で、国語はしません。逆に、夏休みなど時間に余裕があるときは、国語の時間を多めにとることがあります。


こちらもご覧下さい

→ 読書への取り組み
→ 漢字学習への取り組み

あさのは塾便り::お知らせ | 07:25 AM | comments (x) | trackback (x)

pagetop