小学生のアルファベット対処法


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 2011年度より、ローマ字の学習時期が小学3年に変わりました。そのため、小学4年の算数から、アルファベットが記号として図形に使われます。

 ところが、最初のA,B,C…くらいは知っていても、まん中あたりの文字の読み方がわからない子どもが結構います。これは、小学校でアルファベットの教え方について、コンセンサスが取れていないためです。

 大人は読めて当たり前だと思っていますから、子どもが読めないことになかなか気づきません。とくに漢字が苦手な子どもほど、アルファベット、ローマ字でもつまずきが多いようです。
 ABCがわからないせいで、算数のわかりにくさも助長されてしまいます。つまずきの原因を減らすために、小学4-6年生はアルファベットの大文字を練習させなければなりません。漢字と同じように真剣に取り組ませましょう。

 できれば、アルファベットの小文字もマスターし、ローマ字も書けるようになることが望まれます。しかし、これは次の段階の話です。

 小学生のアルファベット指導の現状と対策については、以下のページが参考になります。

→ ぼ~ぐなん広場(63)文字指導(1)アルファベット
  ぼ~ぐなん広場(64)文字指導(2)文字への気づき
あさのは塾便り::勉強・子育てなど | 09:56 PM | comments (x) | trackback (0)

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