2013,03,26, Tuesday
中学生は半分大人、半分子どもです。成長の度合いは子どもによってさまざまですが、本人自身の中にもいろいろな気持ちが渦を巻いて、ときにはお父さんお母さんとぶつかることもあります。進んで勉強するお子さんなら心配ありませんが、そうでない場合は「少しは自覚を持ちなさい!」とお母さんが声を嗄らせることになるでしょう。それでもなかなか言うことを聞いてくれないのが中学生という年頃です。
子どもが勉強しない場合、手っ取り早い解決方法は「面倒見の良い塾に放り込んでしまう」ことです。その理由は3つあります。
1.親に反発する子どもも、他人の言うことは聞く
受験があることは本人も心のどこかで自覚しています。ですから、よそのおじさん(塾の先生)に「勉強するぞ」と言われれば、わりと素直に勉強に取り組むケースが多いのです。
2.勉強しない子どもは、勉強によい思い出がない
テストの結果はいつも中か下、成績のことで褒められた記憶がない子どもたちは、何ら勉強しようという動機を持ちません。こういうときは、くどくど説得するよりもトンと背中を押してあげる方が良いのです。上手な先生なら、子どもの気持ちをすくい上げて「わかった」「解けた」「面白くなってきた」という方向に誘導してくれます。
3.同じ年頃の子どもが勉強していると、つられて勉強する
図書館で勉強する方が、家で勉強するよりもはかどるのと同じ理屈です。学力が同程度の子どもがいるならなお望ましく、テストで勝った負けたと競争するようになれば、勉強の進度は飛躍的に速くなります。
受験があることは本人も心のどこかで自覚しています。ですから、よそのおじさん(塾の先生)に「勉強するぞ」と言われれば、わりと素直に勉強に取り組むケースが多いのです。
2.勉強しない子どもは、勉強によい思い出がない
テストの結果はいつも中か下、成績のことで褒められた記憶がない子どもたちは、何ら勉強しようという動機を持ちません。こういうときは、くどくど説得するよりもトンと背中を押してあげる方が良いのです。上手な先生なら、子どもの気持ちをすくい上げて「わかった」「解けた」「面白くなってきた」という方向に誘導してくれます。
3.同じ年頃の子どもが勉強していると、つられて勉強する
図書館で勉強する方が、家で勉強するよりもはかどるのと同じ理屈です。学力が同程度の子どもがいるならなお望ましく、テストで勝った負けたと競争するようになれば、勉強の進度は飛躍的に速くなります。
勉強と子育てのQ&A | 09:40 PM | comments (x) | trackback (0)