2013,03,26, Tuesday
1.高校の授業と大学受験
高校での勉強を経て、私たちは自分を取り巻く世界について一通りの知識を獲得し、大学の学問の扉の前に立つことになります。学問の入り口までとはいえ、本気で学べば相当に奥の深い内容です。
高校受験が終わってのんびりするのは、春休みまでにしましょう。新学年が始まったら、きちんと授業についていけるように、中学時代よりも気を引き締めて勉強して下さい。
高校は義務教育ではないので、学校ごとの方針もさまざまです。大半の私立高校、一部の公立進学クラスでは、丁寧に一人ひとりの面倒を見てもらえますが、その他の学校では
「去る者は追わず」という構えのところも多く、進級・進学はすべて自己責任だと考えなければなりません。
また、学校や学科・コースによって、授業のレベルが著しく異なるのも中学時代とは違うところです。
在籍する生徒の平均学力をベースにして教科書が選ばれ、授業の構成が決められるので、同じ
「高校」という名前はついていても、学校によって、勉強内容に雲泥の差があります。大学入試の準備をする場合、授業だけでは十分に対応しきれない学校もあります。
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勉強と子育てのQ&A | 09:32 PM
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